お盆休みが終わり、日常生活に戻られた方も多いのではないでしょうか。楽しい思い出とともに、なんだか胃腸が重い、食欲がない、怠さがとれない、といった不調を感じていませんか?
長期休みは、旅行や帰省、友人との食事など、普段とは違う生活リズムや食生活になりがちです。ついつい食べ過ぎてしまったり、冷たい飲み物を飲み過ぎたりすることも、胃腸の負担につながります。さらに、今年の猛暑も胃腸にダメージを与えているかもしれません。
東洋医学では、胃腸の不調は脾(ひ)と胃(い)という臓腑のバランスが崩れた状態と考えます。特に食べ過ぎや飲み過ぎは「食滞(しょくたい)」と呼ばれ、消化不良を起こし、胃腸の働きを低下させます。
胃腸が疲れてくると、食べ物からエネルギーを十分に吸収できなくなり、全身の「気」や「血」が不足しがちになります。これにより、身体がだるい、疲れが取れないといった不調も現れてくるのです。
経絡治療で胃腸を整える
当院では、東洋医学に基づいた経絡治療で、この胃腸の不調を根本から改善していきます。経絡とは、エネルギーである「気(き)」や「血(けつ)」が流れる道のこと。胃や腸の経絡を刺激することで、気の流れをスムーズにし、臓腑の働きを高めます。
具体的な施術では、手足にあるツボに鍼やお灸を行い、胃腸の働きを調整します。痛みはほとんどなく、心地よい刺激で心身ともにリラックスしていただけます。
鍼: 経絡の流れを整え、胃腸の働きを活性化させます。
お灸: 身体を温め、気の巡りを良くし、胃腸の冷えからくる不調を改善します。
胃腸をいたわる東洋医学的な食材
鍼灸治療と合わせて、日々の食事でも胃腸をいたわることが大切です。東洋医学の観点から、胃腸の働きを助ける食材をご紹介します。
カボチャ・サツマイモ:胃腸の働きを助け、エネルギーを生み出す「気」を補います。
キャベツ:胃腸の炎症を鎮め、消化を助けます。
大根:消化を促進し、胃もたれを解消します。
山芋:滋養強壮に優れ、胃腸の働きを高めます。
これらの食材を温かいスープや煮物にして、ゆっくりと摂るのがおすすめです。
お盆の疲れをそのままにせず、鍼灸で胃腸をスッキリさせて、残暑を元気に乗り切りましょう。些細なことでも、お気軽にご相談ください!

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