2月5日(日)所属ている学会の勉強会に参加して来ました!
毎月2回勉強会があり先輩に指導を受けながら知識や技術の向上を図っています。
私が所属する学会の特徴は、なんといっても「手から手への技術指導」です。大大大先輩方が培ってきた経験と技術を丁寧にみっちりと教えてくださいます。なんとありがたい!
具体的に何をしているかというと、基本刺鍼(鍼のさし方)、ツボの取り方、証(あかし)の決め方などを練習しております。
今日はその中でも基本刺鍼について少し紹介します!
鍼灸にもいろいろな流派があり様々な鍼の刺し方があります。その中でも当会の手法は最も侵襲の少ない鍼の方法だと思います。
痛みはほとんどなく内出血のリスクもとても低いです。
つまりとても繊細な方法でを鍼をしているんです。
鍼の持ち方や皮膚の押さえ方、姿勢なども細かく決まりがあり、指先の微細な感覚を感じながら鍼をしていきます。
先輩の身体をお借りして基本刺鍼を練習して、何が足りないのか、どうすればもっと効果が得られるのかを教えていただきます。上手くいったかなと思っても、先輩からはいくつか指導をもらいます。その度に鍼の奥深さを痛感します。
今回も細かな修正箇所を幾つも教わりました!日々の臨床に活かしていきたいと思います。
写真は生姜焼き定食。勉強会の日によく行く中華料理店「錦秀菜舘」のランチです♪安くてボリューム満点です!
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