私たちの体には「自然治癒力」が備わっています。また、外部の刺激から体を守る「免疫」機能も備わっています。
東洋医学では、これらの機能を活性化して自らの持つ力で、体の土台を安定させ、病気になりにくい体を目指していきます。
そして、そのために東洋医学では不調が出ている局所だけを診るのではなく、体全体を診ていき、何が原因で症状が起きているか根本原因を探しアプローチしていきます。
東洋医学では人間の体をめぐるものを「気(き)」「血(けつ)」「津液(しんえき)」と表現します。これらが体の隅々まで行き渡り順調に運行している状態が良い状態とされ、なんらかの原因で停滞してしまうと、痛みや不調といった症状を引き起こします。
鍼灸は「気」「血」「津液」を巡らせる効果があり、その結果、症状の改善につながります。

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